ダライ・ラマ法王

チベット仏教の最高指導者,ダライは蒙古語の「大海」,ラマはインドの言葉で「グル」すなわち「教師」「上人」を意味するチベット語である。
歴代のダライラマは観音菩薩の化身とされている。
1935年7月6日チベットの北東アムド地方タクツェルに生まれラモ・トンドップと名付けられる。
母親は全部で16人の子供を産み、そのうち7人が育ち、三人の兄、一人の姉、妹弟がそれぞれ一人いた。
1940年、13世の転生として認められダライ・ラマ14世として4歳で即位。
首都ラサに移り、宗教的・政治的教育を受ける。
フルネームはジャムペル・ナワン・ロブサン・イェシェ・テムジン・ギャツォ
1949年、中国の人民解放軍がチベットに侵入。
中国との関係が悪化するなか、15歳で政治的全権を委ねられる。
1959年のラサにおける中国支配に対する抗議運動をきっかけに、ヒマラヤ山脈の麓のダラムサラに亡命政府を樹立。
国外に亡命したチベット人は約12万人。武力を用いず、忍耐と相互信頼に基づく平和的な解決を提案し続けたダライ・ラマ14世は、1989年ノーベル平和賞を受賞。
その後、中国との関係がさらに深刻化するなか、チベット解放を訴え続けている。

ダライラマ14世の生家
父親
母親
少年時代のダライラマ14世
青年時代のダライラマ14世 2000年8月のダライラマ14世

 ダライラマの子供たち        ダライラマ法王のカーラチャクラ灌頂


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